耐久性・耐震性・断熱性に配慮した、経年劣化ではなく経年変化する木の家
千葉県で耐久性・耐震性・断熱性に配慮し
経年劣化ではなく経年変化する木の家を作っている
一級建築士事務所です。
「新居で実現したい事」「新居での暮らし方」など、暮らしのイメージを共有し
『新しい暮らしの場』を丁寧に設計します!
・長期優良住宅
・耐震等級3(許容応力度設計)
・断熱等級6(HEAT20/G2)
という性能を担保しながら魅力ある住まいを目指して丁寧に設計&工事監理を行っています。
~弊所のVISION~
1)気張り過ぎず、心地よく、美しい、お気に入りの普段着のような住まいを
2)次の世代へも誇りを持って受け継がれる住まいを
~弊所のMISSION~
1)安心・安全・快適な住まいを根拠を持って設計する事=計算に基づいた耐震性能・断熱性能・省エネ性能の確保
2)性能を確保した上で、流行に左右されない普遍的な美しさを設計する事
3)経年劣化ではなく、経年変化する素材を選定する事
4)徹底したお打合せと詳細な図面を作成する事
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家づくりへのこだわり
▶徹底した図面作成
図面を、細部まで・徹底的に、作成します。
工事用の詳細図などを含めると、建物規模にもよりますが、全体で80~90枚程度の図面を作成し、工事監理に臨みます
図面の密度(細かさ)は、どこの事務所にも負けません。
建築家の職能で一番大切なことは「図面が描けること』だと思っています。
更に、
図面を作るだけでなく、工事現場にも頻繁に出向きます。
職人さんとコミュニケーションを取りながら、円滑に工事が進むように工事監理を行います。
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▶耐震性能
木造3階建てで行う『許容応力度設計』という本式の構造計算にて
柱の一本一本・梁の一本一本に対して
耐震強度を確認し安全性能を担保する設計を行います。
ご要望により耐震等級の取得(耐震等級3・耐震等級2)も可能です。
木造平屋建てや木造2階建てでは、
壁量計算という簡易的な構造検討を採用している会社や、
そもそも構造計算を行っていない会社も多く存在します。
『経験と勘』という曖昧な言葉で構造の安全性を考えるのではなく、
計算根拠に基づいた安全安心な住まいをご提案します。
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▶断熱性能
国が定める基準 断熱等性能等級の最高等級である等級4を上回る
※『HEAT20 G2グレード』
を標準仕様として設計します。
数値は専用の断熱性能診断ソフトを使用し検討を行います。
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▶省エネルギー性能
国の定める基準の ※『最高等級5』を標準仕様として設計します。
※計算数値は等級5を上回る性能を確保。
数値は専用の省エネルギー性能診断ソフトを使用し
国の基準である等級4・等級5と計画建物の比較検討を行います。
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▶建物燃費
専用ソフトを使用し計画建物の年間光熱費のシミュレーションを行います。
また、計画建物と国の基準で計画した場合とでの光熱費比較も行います。
比較を行う事で、ランニングコストをいくら節約できているのかが一目で分かります。
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▶窓
家の中でもっとも熱の移動が多い部分が窓です。
窓の性能は家全体の断熱性能・省エネ性能を左右する非常に重要な要素です。
そこで弊所では、窓ガラスに遮熱性・断熱性の高い
Low-Eガラスを使用した複層ガラスを標準仕様としています。
Low-Eガラスとは、『低放射ガラス』という意味で、
表面に特殊金属膜をコーティングしたガラスです。
この金属膜により、
夏には太陽からの熱を室外へ反射させ室内を涼しく保ったり、
逆に、冬には室内で発生した熱を窓の外へ逃がさないように
室内側へ反射させ、室内を暖かく保ったりする事ができます。
そして、この『Low-E複層ガラス』には、
金属膜を室外側とした『遮熱タイプ』と、
金属膜を室内側とした『断熱タイプ』の2種類があります。
弊所では、
太陽高度が低く、庇などでは日射を遮蔽できない西面・東面・北面は『遮熱タイプ』、
太陽高度の高い南面の夏の日射は庇で遮蔽できる為、冬場に重点を置き、
冬場に室内から熱の逃げを防止する為、大きな窓のある南面は『断熱タイプ』、
といったように、方位によって適宜使い分けをしています。
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▶自然エネルギー利用への視点
窓や断熱材の性能を上げて数字での快適性を証明する事は非常に簡単です。
そういった大きなコストかけ、物に頼る設計だけでなく、設計者が考慮すべき点は他にもあります。
1:太陽の光や熱・風といった、自然エネルギーを取り込む設計を心がけています。
建物の配置や窓の位置・窓の開き方(開口部の計画)、屋根や庇の形状を考慮することで、
日射を必要に応じて取り込んだり、遮ったり、風の抜けを作ったりすることができます。
・夏は日射を遮り、暑さを和らげ涼しい家。
・冬は日射を取り込み、熱を逃がさない暖かい家。
・風通しの良い家。
そういった当たり前の設計を誠実に行います。
2:小さくても庇を設けた場合、日射遮蔽に加え、雨天の際(強風時は除く)にも窓を開けたままにしておくことができ、通風計画の面でも非常に有効です。
そして、庇は外観デザインのアクセントにもなる為、意匠的な面でも有効です。
3:上記『開口部の計画』や『通風計画』は、『敷地の状況を読み解く』ということにも繋がります。
どの方向に視線が抜けるのか?そして、風をどうように通したいのか。
隣家の状況は??など、現地でしか確認できない情報を整理し設計を行います。
『敷地の中の気持ち良い方角を探す』が私の窓(開口部)設計のコンセプトでもあります。
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▶手作りである事・サスティナブル(持続可能な)建築を目指す事
手に触れる部分、特に木部は、新建材(本物の木ように見えるニセモノ)といわれる既製品をカタログから選んで取付るのではなく、
一つ一つ図面を描き、そのお家にあったデザインをし無垢の木(自然素材)を用い、職人さんの手で製作してもらっています。
手作りであれば、廃盤になる事もなく、その後の部分的なメンテナンスも容易に行え、持続可能性を向上させます。
そして、そのような丁寧な設計と工事を行うことが、次の世代(未来)へ誇りを持って受け継がれる家づくりだと私は考えます。
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