●対象
今後新築またはリフォームをお考えの方
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①低燃費で暖かい住まい・・・次世代省エネ基準の約2倍の断熱性能です。壁225㎜(充填断熱105㎜+付加断熱120㎜)、天井300㎜の分厚い断熱材で建物がすっぽり覆われています。窓も樹脂サッシペアガラス。
温熱性能を表す3つの数値は、外皮平均熱貫流率Ua値0.41 W/m2K、熱損失係数Q値1.35 W/m2K、隙間相当面積C値1.0 cm2/m2。
この数値はオーバースペックではありません!北関東では、このくらいの数値を出せば冬にエアコン1台で、ほぼ部屋の隅々まで20℃程度となり、低燃費で快適に過ごせます。
高断熱・高気密住宅もピンキリなので、温熱性能を表す3つの数値を確認しておかないと、新築しても冬寒い家になる可能性もあります。上記の温熱性能を表す3つの数値は、住宅会社に確認し、邸別に計算してもらう必要があります。
②床下エアコン1台で全館暖房。床暖房ではありません!・・・冬は床下に設置したエアコン1台で全館暖房予定。床下エアコンのほんわりとした暖かさをご体感ください。床暖房は初期費用、ランニングコスト、メンテナンスコストが高く、無垢床材も使えない等デメリットが多いです。
それに対して、現在のエアコンは非常に省エネであり、他の暖房機と比べてイニシャルコスト、ランニングコスト共に安いです。これからは床暖房ではなく、床下エアコンの時代かもしれません。夏は吹抜け上部の壁掛エアコン1台で全館冷房予定。断熱性能と気密性能が高いと、夏用、冬用のエアコン1台ずつで全館冷暖房できると考えています。