KANO空感設計(愛知岡崎の建築士夫婦の設計事務所 加納年勝)では、3月19(日) 20日(祝)9時~17時に、オープンハウスを開催します。
大きな平屋を思わせる、1~2階までつながる「大屋根」が、おおらかに家族をつつみます。
吹抜のある明るい「中庭」コートハウスで、柱や梁をあらわしにした、あたたかみのある、和と北欧モダンのデザインが融合した木の家です。
中庭や障子、縦型ブラインド、可動通風ルーバー雨戸を設けるなど、太陽の光や熱、風など自然エネルギーを利用したパッシブデザインをベースとし、冬あったかく、夏涼しい、高気密・高断熱・高遮熱の快適な省エネ住宅のデザインエコハウスです。
一般的な床断熱の家と違い、基礎断熱とし、家じゅうの温度差を少なくして、ヒートショックを防ぎ、快適な床下暖房(床下エアコン)と床吹出口を設置しています。
吹抜の勾配天井に設置したシーリングファンは、軽くなって上方にたまる暖気を下したり、夏は逆回転させて、上昇気流を創り出し、吹抜に面した2階の部屋から風を抜きます。
エアコンエリア範囲を可変できる仕切りロールスクリーンもあります。
敷地高低差をうまく生かし、ゆるいスロープや、わずかな段差で、駐車場やポーチから、玄関や部屋へ直接アクセス可能なバリアフリー住宅です。
玄関とホールとの段差なしとしています。
対面の開放的で楽なL型キッチンに付属する造作ダイニングカウンターでは食事もできます。
中庭に面した家事コーナーからは、くつろぎのひとときをすごすことができるでしょう。
絵を飾れるギャラリー的なホール、重厚な無垢タモ材カウンターの地袋、からかみ襖紙、造作ロフト畳ベッド(下部地袋)、北欧モダンデザインのヤコブセン照明器具など、お施主様の夢やこだわりを実現しました。