例年は大きなホール1室での展示でしたが今年は72作品と多く、普段製図室として使っている階の異なる3部屋を使用しての大掛かりな展示となっていました。
近大展へは今までも何度も出席させてもらっていますが、最終選考に選ばれた学生さんたちのプレゼン力、模型やコンセプトシートも年々パワーアップしているように思います。
限られた時間内でたくさんの力作の中から推薦する作品を選ぶのは大変でしたが、何度も階段を上り下りしつつ面白く、興味深い作品を選ばせてもらいました。
今年は特に学生時代の同級生の娘さんも卒業する年で、より感慨深いものを感じた近大展でした。
今年のゲストクリティークの山田紗子さんのコメントも毎回鋭くて、聞いていてとても面白かったです。