日常的にも情報過多の昨今。
物事の良し悪しが
外部によって定められているように感じます。
※家造りのトータルコーディネートでインテリアの観点からも窓周辺トリートメントの打ち合わせ提案
あくまでも暮らしの主役は
そこに住む人であり家族。
正解を他に委ねるのではなくて、
まずはきちんと向き合い、
話し合い、相談をして、
意味を理解する時間は大切です。
情報量が多い家造り・・・・・・。
理解度を深める事で
文字や言葉の意味と
それらが繋ぐ「状態」を把握できるようになります。
日常会話でもそうですが
言葉や文字は難しいものです。
立ち位置や幅の広さ深さがあり
認識するのにも時間がっかるものです。
言葉や文字の意味は思っているよりも
複雑ですから・・・・・・。
家造りには時間が掛かります。
はやく簡単につくる方法もあります。
勿論それが最適解の家づくりもあります。
色々な価値観の中で家造りをするのですから
はやく簡単に家を建てる方が
安いですし効率的ですし
カンタンですし選択肢も複雑ではありません。
設計や暮らしについて
人生観を共有しながら
複雑な話しをするのが面倒であれば
価値観が合わないのであれば
そういった家造りが最適解だと思います。
言葉の理解、
文字の理解も空間認識も簡単ですから。r
だけど、
人生観や生き方、
様々な複雑な思いを
人生を共にする暮らしとして
生み出すのであれば
楽しいけれど
悩む時間を過ごす事は
大切だと考えています。
理数的に考える事も
文系的に考える事も
感覚的に考える事も・・・・・。
すまい手さん自らの考えを
掘り起こす作業の時間を
どのように質よく提案が出来るのか?。
カタログに目を通すだけでなく、
より深い部分で共感し、
共に過ごす時間を増しながら
意味の共有がキチンと出来るように。
他と同じような「モノ」であったとしてもく、
自分の生活スタイルに
合った暮らしは
やはりご自身からしか生まれてこないと
考えています。
皆さんはどうですか?。
自分自身の事をどれだけ理解していますか?。
家造りの際は
ある意味では「それら」を探る時間であり
生み出す時間です。
これらの時間をきちんと考える事。
向き合う時間と思考の余白を
きちんと保っている事。
大切な住まいを考える時間に
質の考え方は重要だと考えています。
言葉と文字の意味も含めて
過ごす生活環境と
暮らしの周辺も丁寧にと思います。
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