宝塚市で計画中のガレージハウスの断熱検査を行いました。
今回壁の断熱はグラスウール。
屋根、外気床はフェノバボードを使用します。
断熱のスペックは断熱等級5の仕様規定に準じたものを採用。
いくら材の仕様が良くても施工が確実でなければ期待する性能を担保することはできません。
そのため、断熱施工の前に断熱検査で実施する項目や施工時の注意事項等を示した帳票を配布し、予防監理を行います。
また、しっかりとした断熱施工がなされても、その後の工程において断熱材がずれ落ちたり適正な品質が保持されない状況も予想されるため、内部のボード施工が完了した段階で赤外線検査も行っています。