奈良で和モダン・ホテルライクな注文住宅を建てたい方へ|間取りはいつ考える?土地購入前に整理したい家づくりの進め方

やまぐち建築設計室

著者:やまぐち建築設計室(建築家・設計事務所/奈良県)
2026-07-12更新
奈良で和モダン・ホテルライクな注文住宅を建てたい方へ|間取りはいつ考える?土地購入前に整理したい家づくりの進め方
奈良で注文住宅を建てたい方へ。



間取りの要素は、土地を購入してから

初めて考えるのではなく、

土地探しと並行して考え始めます。

土地決定前には、完成した間取りではなく、

必要な広さ、平屋か二階建てか、

駐車台数、庭、家事動線、総予算、

和モダンやホテルライクなどの

希望を整理します。







候補地が見つかったら、

その土地で希望する暮らし

を実現できるかをイメージして

購入を判断することが大切です。



間取りはいつ考える?

土地購入前に整理するべき家づくりの進め方



気になる土地が見つかったけれど、

この土地に希望する家が

建つのかどうか相談したいです。



土地を決めてから、

間取りを考えればよいのでしょうか?



和モダンの家にしたいけれど、

何から相談したらいいのか分からないです。



ホテルライク、ジャパンディ、

デザイナーズ住宅とか

いろいろ希望があるんですが、

好みは沢山ある状態で

相談に伺ってもいいですか?



奈良で新築住宅や注文住宅を

検討中の方から、

このようなご相談をいただくことがあります。



土地、予算、間取り、住宅会社、デザイン。



家づくりでは、

考えなければならないことが

一度に増えていきます。



情報を集めるほど選択肢が広がり、

かえって何から決めればよいのか

分からなくなることも珍しくありません。



特に、候補となる土地が見つかり、

不動産会社から早めの返事を

求められている場合は、

気持ちが焦りやすくなります。



しかし、土地は購入後には

その土地を簡単に変更できません。



だからこそ、

土地だけを見て決めるのではなく、

実現したい暮らしや住まいを、

購入前から一緒に考えることが大切です。



このコラムの結論

間取りは土地を買ってから

考え始めるものではありません。



「間取りはいつ頃考えるべきですか?」



この質問に対する答えは、

土地を購入する前から、

暮らし方と住まいの大きさ、

建物の状態を考え始めること。



ただし、土地が決まる前に、

完成した間取りを

つくり込むという意味ではありません。



土地が決まっていない段階では、

少なくとも次の内容を整理します。



* 家族がどのように暮らしたいか

* 平屋か二階建てか

* 必要な部屋と広さ

* 駐車台数

* 庭や中庭の必要性

* 家事動線や帰宅動線

* 将来の家族構成

* 実現したいデザイン

* 土地と建物に使える総予算



〇関連blog
奈良で家づくりを始める人へ。土地探しの前に考えたい「暮らしの設計」と後悔しない住まいづくり

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail867.html



これらを整理しておくと、

いいなと思うことができる

環境がある程度イメージできる候補地を

見つけたときに、

この土地に希望する家が建てられるか

建物、庭、駐車場を無理なく配置できるか

土地を購入した後も、

建物に必要な予算を残せるかを

判断しやすくなります。



間取りを完成させるのは

土地が決まった後ですが、

間取りの前提となる暮らし方は、

土地を選ぶ前から考える必要があります。



〇関連blog
奈良で注文住宅を建てるなら|まだ何も決まっていないという状態が、一番相談に適したタイミングです|後悔しない家づくりの始め方

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奈良で注文住宅を考え始めた方へ|「もっと早く相談すれば良かった」と後悔しないための建築家との家づくり相談の手引き

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和モダンの家を建てたい。

その希望は、外観だけでは決まりません

和モダンの家というと、

格子、瓦、塗り壁、深い軒、

木を使った天井などを

思い浮かべる方が多いかもしれません。



しかし、和モダンの住まいは、

和風の素材を使うだけでは成立しません。



大切なのは、

* 光と影のつくり方

* 外から室内へ入るまでの間

* 庭と室内の関係

* 視線の抜け方

* 天井の高さ

* 窓の位置と大きさ

* 余白の残し方

* 家具と空間のバランス



例えば、玄関からリビングが

直接見えないようにする。



軒下や土間を設け、

屋外と室内の間に落ち着ける場所をつくる。



窓を大きくするだけでなく、

庭や空を切り取るように配置する。



こうした設計の積み重ねによって、

佇まいや空間の距離感から

静けさや奥行きのある

和モダンの意識が生まれます。



そのため、

和モダンの家を希望する場合も、

土地選びの段階から、

* 庭をどこに設けられるか

* 周囲からの視線をどう遮るか

* 軒を深く出せるか

* 室内から何が見えるか

* 建物を道路からどの程度離せるか

検討することが大切です。



和モダンという言葉を

外観の好みとして終わらせず、

日々の過ごし方へ落とし込むことが、

注文住宅による設計です。



ホテルライクな家にしたい



見た目ではなくて暮らしのノイズを整える

ホテルライクな家を希望する方も

増えています。



ホテルのような住まいというと、

大理石調の床、大きな照明、

間接照明、生活感を隠した

収納などが注目されがちです。



しかし、本当に心地よい

ホテルライクな住まいを

つくるためには、

素材や設備を選ぶ前に、

生活の中で生まれる

雑然さを整理する必要があります。



例えば、

* 玄関から靴や荷物が見えない

* キッチンの家電や食品を隠せる

* 洗濯物がLDKを通らない

* 日用品の収納場所が決まっている

* 来客動線と家族の生活動線が重ならない

* 照明器具そのものではなく、光が空間を整えている

* 家具を置いても余白が残る

といった状態です。



見た目だけをホテルのように整えても、

収納や動線が

暮らしに合っていなければ、

生活を始めた後に物があふれてしまいます。



ホテルライクな家を建てたい場合は、

何を見せたいか。

だけではなく、

日常生活の中で、何を見せたくないか。

まで考えることが重要です。



ジャパンディの家とは

和と北欧を

組み合わせるだけではありません。



ジャパンディは、

日本の美意識と北欧の考え方を融合した

インテリアや住空間として

知られています。



木、石、塗り壁、布など、

自然の質感を感じられる素材。

彩度を抑えた色。

装飾を増やしすぎない構成。

落ち着いた家具。

そして、物を置きすぎない余白。



これらは、和モダンの住まいとも

多くの共通点があります。



ただし、ジャパンディも、

木目の家具や

グレーの壁を選べば

完成するものではありません。



家族の持ち物に対して

収納量が不足していれば、

余白はすぐに失われます。



窓、建具、照明、家具、

収納が別々に計画されていれば、

空間全体の

統一感も生まれにくくなります。



ジャパンディの住まいを希望する場合は、

建物とインテリアを分けず、

* 建築素材

* 内装の色

* 照明計画

* 家具の寸法

* 収納方法

* 庭や植栽

* 日中と夜間の見え方

一体で考えることが大切です。



やまぐち建築設計室でも、

和モダン、ジャパンディ、ホテルライクを

単なる流行の名称としてではなく、

暮らしの質や居場所の心地よさに

つなげて考えています。



デザイナーズ住宅とは

奇抜な家ではなく暮らしに理由がある家



「デザイナーズ住宅」と聞くと、

外観が目立つ家や、

一般的ではない間取りを

想像する方もいるかもしれません。



しかし、デザインというのは、

見た目を飾ることだけではありません。



なぜ、この場所に窓があるのか。

なぜ、玄関からリビングが直接見えないのか。

なぜ、天井を低くする場所と

高くする場所があるのか。

なぜ、収納をそこに配置するのか。

なぜ、この素材を使うのか。



一つひとつの選択に、

家族の暮らしに沿った理由があること。



それが、

やまぐち建築設計室が考える

デザイナーズ住宅です。



設計者の作品として

個性を押しつけるのではなく、

家族ごとに異なる生活、

価値観、土地条件を読み取り、

その家族だからこそ

成立する住まいを考えます。



「おしゃれな家を建てたい」という希望も大切です。

そのうえで、

その美しさが、毎日の暮らしを

どのように支えるのか?

というところを考えることが、

長く住み続けられる住宅の

デザインにつながります。



和風の家と和モダンの家は、

何が違うのでしょうか?



和風の家は、瓦屋根、真壁、

畳、障子、縁側、床の間など、

日本の伝統的な

建築要素を大切にした住まいです。



一方、和モダンの家は、

それらの要素や美意識を、

現在の生活に合わせて

再構成した住まいと考えることができます。



例えば、

* 和室を独立した客間ではなく、

LDKとつながる居場所にする

* 障子を光を整える建具として使う

* 深い軒で夏の日差しを抑える

* 格子で外部からの視線を和らげる

* 縁側の考え方を、

軒下テラスや中間領域として取り入れる

といった方法があります。



伝統的な和風住宅をそのまま再現することも、

現代の暮らしに合う

和モダンへ整えることもできます。



大切なのは、

名称から選ぶことではありません。



家族が、

* どのような落ち着きを求めているのか

* どのような時間を家で過ごしたいのか

* 何を美しいと感じるのか

* どのように年齢を重ねたいのか

考えることです。



間取りを考える前に整理したい5つのこと



1.今の住まいで困っていること

新しい家への希望だけでなく、

現在の住まいで感じている不便を整理します。



* 朝の支度で家族がぶつかる

* 洗濯の移動が多い

* 収納が使いにくい

* 来客時に生活空間が見える

* 暑さや寒さが気になる

* 外からの視線を感じる

* 家族の生活音が気になる

* 落ち着いて過ごせる場所がない



こうした悩みの中に、

新しい間取りを考える意味があります。



2.家族が大切にしたい時間

家づくりでは、

必要な部屋を並べるだけでなく、

どのような時間を

大切にしたいかを考えます。



家族で食事をする時間。

一人で静かに過ごす時間。

庭を眺める時間。

仕事や趣味に集中する時間。

親子が同じ空間で、

それぞれのことをして過ごす時間。



その時間を支える場所を考えることで、

間取りに意味が生まれます。



3.家具と持ち物

間取りが決まってから家具を考えると、

通路が狭くなったり、

窓や収納と干渉したりすることがあります。



使いたいダイニングテーブル、

ソファ、ベッド、

収納家具がある場合は、

間取りの初期段階から寸法を確認します。



ホテルライクやジャパンディなど、

空間全体の統一感を

大切にする住まいでは、

建築と家具を同時に考えることが

特に重要です。



やまぐち建築設計室が

家具・インテリア相談として

インテリアコーディネートプランを

正式に設定している理由や、



YAMADA×IDC大塚家具、

MOLTENI&C OSAKAショールーム

ポルトローナ・フラウ大阪 (Poltrona Frau)

カンディーハウス大阪ショップ(Conde House)

などと協働する理由は

そういうところにあります。



〇関連blog
間取りが良くても、なぜか暮らしにくい。 家具配置・動線・余白設計で変わる「心地よい家」|LDKレイアウトと住環境設計から考える、本当に暮らしやすい住まいづくり

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail855.html


ポルトローナ・フラウ大阪ショールーム招待会(Invitation)で考える上質な暮らしのつくり方|建築家が紐解く家具・空間・和モダンと心地よい住まいの環境設計

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail788.html



4.将来の暮らし

現在の家族構成だけでなく

10年後20年後も考えます。



* 子どもが成長した後の部屋

* 親との同居や近居

* 在宅勤務

* 趣味や仕事の変化

* 車の台数

* 将来の寝室の位置

* 段差や階段への配慮

* 住宅の維持管理



将来をすべて予測することはできません。

それでも、変化に対応できる

余白を設けておくことで、

長く住み続けやすくなります。



5.家づくりの総予算

土地代と建物本体価格だけでなく、

次の費用も含めて考えておくことが重要。



* 仲介や登記に関する費用

* 解体、造成、擁壁

* 地盤調査や地盤改良

* 上下水道の引込み

* 外構、庭、門、塀

* 照明、空調、カーテン

* 家具、家電

* 各種申請

* 引っ越しや仮住まい



土地を購入した後で建物予算が不足すると、

希望していた間取り、

素材、断熱性能、外構などを

削ることになります。



土地と建物を別々に考えず、

暮らし始めるまでの総額として整理します。



土地購入前に、

簡単な間取りの検討は必要ですか?



候補地が見つかった段階で、

完成形の間取りを

つくり込む必要はありません。



ただし、

建物の大きさや配置の可能性を

確認するための簡易的な検討は有効です。



例えば、

* 必要な床面積が確保できるか

* 平屋を配置できるか

* 駐車場を必要台数確保できるか

* 中庭や庭を設けられるか

* 隣家からの視線を避けられるか

* 日照や通風を得られるか

* 道路から玄関まで無理なく移動できるか

* ビルトインガレージを計画できるか

などを確認します。



土地面積が広く見えても、

建築関係や都市計画関係、古都法等の

法律に寄る区建ぺい率、道路、

高低差、敷地形状などによって、

自由に使える範囲が限られる場合があります。



反対に、一見すると難しそうな土地でも、

配置や建物の形を工夫することで、

その土地ならではの魅力を

生かせる場合があります。



土地を購入する前に必要なのは、

間取りを確定させることではありません。



希望する暮らしを、

その土地で実現できる可能性が

あるかどうかを確認することです。



奈良県内でも土地の条件は一つひとつ異なります

奈良県内で注文住宅を建てる場合も、

土地の条件は地域や敷地ごとに異なります。



奈良市、大和郡山市、生駒市、香芝市、

葛城市、桜井市、宇陀市、明日香村、

高取町など、同じ奈良県内であっても、

道路、敷地の高低差、周辺の建物、

景観、法規制、利便性などは一様ではありません。



さらに、同じ市や町の中でも、

駅に近い市街地と郊外では、

土地の形や周辺環境が異なります。



そのため、

「奈良市だから、このような家になる」

「生駒市だから、この間取りがよい」

と地域名だけで判断することはできません。



重要なのは、候補地ごとに、

* 道路と敷地の関係

* 敷地の形と高低差

* 周囲からの視線

* 光や風の入り方

* 隣家の窓や建物の位置

* 車の出入り

* 景観や法的条件

* 家族の通勤、通学、生活圏

それらを確認することです。



例えば、眺望が得られる土地では、

景色を生かした窓や居場所を考えられます。



周囲に住宅が多い土地では、

中庭、格子、壁、窓の高さなどによって、

プライバシーと開放感の両立を考えます。



自然を身近に感じる土地では、

庭、軒下、土間、縁側のような

中間領域を設けることで、

和モダンや和風の住まいの魅力を

引き出せることがあります。



土地の特徴を欠点として消すだけでなく、

その場所だから生まれる暮らしへ

変えることが設計の役割です。



土地探しと間取りは、

どちらを先に考えるべきですか?



土地探しと間取りは、

どちらか一方を完全に先に

終わらせるものではありません。



理想的な流れは、次のようになります。

家族の暮らし方と優先順位を整理する
家づくり全体の予算を把握する
必要な部屋、広さ、駐車台数を整理する
和モダン、ホテルライク、ジャパンディなどの好みを確認する
建物に必要な土地条件を考える
候補地を探す
土地購入前に建築の可能性を確認する
土地決定後に、その敷地に合わせて間取りを深める

土地を先に買ってから間取りを考えると、

敷地条件に合わせて

希望を削ることになりやすくなります。



一方、土地がない段階で間取りを結論まで

完成させても、方角、道路、隣家、景色、

高低差に対応できません。



だからこそ、

暮らしの条件は土地を探す前から考え、

土地を現地で読み

それまで考えた暮らしの情報を

整理して判断する。



という進め方が大切です。



好きな住宅写真を集めるだけでは、

家づくりが進まないことがあります



SNSや住宅情報サイトでは、

和モダンの家、ホテルライクな家、

ジャパンディ、デザイナーズ住宅など、

多くの施工事例を見ることができます。



気になる写真を保存することは、

好みを知るうえで役立ちます。



しかし、保存した写真が増えすぎると、

和モダンも好きだけれど、

ホテルライクにもしたい



明るい家もよいけれど、

落ち着いた空間にも憧れる



平屋もよいけれど、

二階から景色を見る暮らしも気になる

という風に、

判断が難しくなることがあります。



そのような場合は、

写真のデザイン名ではなく、

どこに心が動いたのかを考えてみてください。



* 素材の質感

* 光の入り方

* 天井の高さ

* 窓から見える景色

* 家具の配置

* 生活感の見えにくさ

* 静けさ

* 開放感

* 家族との距離

* 外から守られている安心感



「和モダンが好き」という言葉の奥に、

庭の緑を眺めて

静かに過ごしたいという

希望があるかもしれません。



「ホテルライクが好き」という言葉の奥に

物が散らからず、

日常の疲れを家で整えたいという

思いがあるかもしれません。



好みの名称を決めることよりも、

その空間でどのように感じ、

どのように過ごしたいのかを

言葉にすることが重要です。



〇関連blog
奈良で注文住宅を建てるなら|「家」を設計する前に、「暮らし」を設計するという考え方|建物ではなく人生を設計する建築家が考える本当に豊かな住まいとは|

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail912.html



このような方は、土地購入前にご相談ください



* 奈良県内で候補地が見つかった

* 土地の購入申込みをするか迷っている

* 間取りをいつ考えるべきか分からない

* 土地を先に買ってよいか不安

* 平屋を建てられる土地か確認したい

* 和モダンの家を建てたい

* ホテルライクな家にしたい

* ジャパンディの住まいに興味がある

* デザイナーズ住宅を建てたい

* 現代の暮らしに合う和風の家を考えている

* 中庭やビルトインガレージを希望している

* 土地、建物、外構を含めた総予算を整理したい

* 新築か建て替えか迷っている

* 住宅会社を決める前に考えを整理したい

* 保存した写真は多いが希望をまとめられない



まだ土地が決まっていなくても、

ご相談いただけます。



土地が決まる前に

暮らしや予算を整理することで、

どのような土地を探すべきかが

見えやすくなります。



〇関連blog
奈良で土地探しに悩む人へ。良い土地が見つからない本当の理由と、後悔しない土地選び・家づくりの始め方

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail877.html



よくある質問



Q・間取りはいつ頃考えるべきですか?



A・暮らし方、必要な広さ、駐車台数、

庭の希望などは、

土地探しを始める前から考えます。



具体的な間取りは、

候補地の道路、方角、高低差、隣家、

景色などを確認しながらつくります。



土地を購入してから

初めて考えるのではなく、

土地探しと並行して暮らしの要素を

情報整理することが大切です。



Q・土地が決まっていなくても相談できますか?



A・はい。

家族構成、予算、希望する暮らし

平屋か二階建てか、三階建てなのか、

好みのデザインなどを整理し、

土地探しの条件を考えることができます。



Q・和モダンとホテルライクを

組み合わせることはできますか?



A・可能です。

和モダンの静けさ、自然素材、陰影と、

ホテルライクな収納、照明、

生活感を抑えた構成を組み合わせる

方法があります。



ただし、要素を足し合わせるだけではなく

家全体の素材、色、照明、家具、

庭を一体で整える必要があります。



Q・ジャパンディと和モダンは何が違いますか?



A・和モダンは、日本の伝統的な建築や

美意識を現代の暮らしに合わせて

再構成する考え方です。



ジャパンディは、

日本的な余白や自然素材と、

北欧の機能性や穏やかなデザインを

融合した考え方です。



共通点も多いため、

家族の好みに合わせて

両方の要素を取り入れることもできます。



Q・デザイナーズ住宅は住みにくくありませんか?



A・見た目を優先して暮らしを後回しにすれば、

住みにくくなる可能性があります。



本来の住宅デザインは、

家事、収納、温熱環境、構造、視線、

音、将来の変化を考え、

暮らしやすさと美しさを両立させるものです。



Q・奈良市や生駒市以外の地域でも

相談できますか?



A・はい。

奈良市、生駒市、大和郡山市、香芝市、

葛城市、桜井市、宇陀市、明日香村、

高取町をはじめ、奈良県内

および、状況によっては

近隣地域の家づくりをご相談いただけます。

敷地条件や計画内容を確認したうえで

対応をご検討します。

※ホームページの対応地域をご参照ください



Q・気になる土地が見つかった場合、

何を用意すればよいですか?



A・ご自身で動かれている場合は

不動産会社から受け取った販売資料、

土地の住所、価格、面積、

現地写真などをご用意ください。

測量図、公図、登記情報、

重要事項に関する資料などがあれば、

より具体的に確認できます。

土地探しかの段階から

ご相談・同行依頼をいただいている場合は

その都度内容をご相談いたします。



家づくりは間取りを描く前から始まっています

家づくりというと、

最初に間取りを考えるものと

思われるかもしれません。



しかし、本当に最初に考えるべきは、

部屋の数ではありません。



家族が、どのような毎日を送りたいのか。

朝、どのように一日を始めたいのか。

仕事や家事を終えて、

どのような場所へ帰りたいのか。

休日をどこで過ごしたいのか。

家族と、どの程度の距離で暮らしたいのか。

10年後、20年後も残したい時間は何か。



その問いが、土地の選び方や間取り、

和風の家、和モダン、ホテルライク、

ジャパンディ、シンプルモダンといった

住まいの表現につながっていきます。



家の外観や間取りを先に決めるのではなく

そこで営む暮らしから考える。



土地、予算、間取り、

デザインを別々に決めるのではなく、

一つの住まいとして整える。



それが、後悔を減らし、

家族に最適解の注文住宅を

つくるための大切な進め方です。



奈良で新築住宅・注文住宅を検討している方へ

やまぐち建築設計室では、

土地が決まる前の段階から、

家づくりのご相談をお受けしています。



* 土地探しの条件整理

* 候補地で希望する家が建つか

* 間取りを考え始める時期

* 平屋、二階建て、二世帯住宅の比較

* 和モダン、ホテルライク、ジャパンディの方向性

* 家具、収納、照明を含めた空間づくり

* 土地、建物、外構を含む予算整理

* 新築、建て替え、リフォームの比較



奈良市、大和郡山市、生駒市、香芝市、

葛城市、桜井市、宇陀市、明日香村、

高取町など、

奈良県内で新築住宅や注文住宅を

検討している方は、

候補地の資料や

現在のお悩みをお聞かせください。



土地を購入する前に、

その場所で実現できる

暮らしの方向性を一緒に考えます。



ご相談の際は「新築・土地購入前の相談」と

お書き添えください。



この記事を書いたのは

建築家 山口哲央|やまぐち建築設計室

奈良県橿原市を拠点に、

新築注文住宅、平屋、和モダン住宅、

二世帯住宅、古民家再生、

リフォーム・リノベーションなどを設計。



土地や建物だけを見るのではなく、

家族の価値観、生活時間、家事、

収納、家具、光、音、将来の変化を整理し、

その家族に最適解となる

暮らしの環境を考えています。

〇関連blog
壺中天を宿す住まい ― 制約の中で人生の質を整える暮らしの設計

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail732.html

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奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
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著者:やまぐち建築設計室(建築家・設計事務所/奈良県)
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