長野に別荘を建てたいです。予算は5000万円で、土地2000万円、建物3000万円で、2階建て30坪程度、薪ストーブ、吹き抜けの一戸建てをイメージしています。都内に住んでおり、現地の建設会社と頻繁に打ち合わせを行えないので、建築家に依頼しようと思います。都内に拠点を構える建築家と長野に拠点を構える建築家ではどちらが良いでしょうか。
どちらも一長一短ありますので、最終的には場所に囚われず、べへもすさんが信頼できると心から思える建築家に依頼すると良いかと思います。
その上で、それぞれの調書は、ざっくりですが以下のようなイメージです。
A.都内の建築家
建築家を決める段階で面談の調整がしやすく、また建築家の数も多いので、より幅広い選択肢の中から建築家を選べます。建築家との契約後も打ち合わせを行いやすいので、細かい希望や条件の刷り合わせも相対的にやりやすいといえます。
一方で、建築家にもよりますが、現地調査や工事監理のための建築家の交通費を負担することになりますので、費用負担は少し大きくなります。
B.長野の建築家
現地から近いため現地の情報に詳しく、風土に合った住宅を設計できます。建築家の交通費の負担はほとんどありませんので、費用負担はその分だけ軽くなるでしょう。
建築家選びや打ち合わせの負担は、都内の建築家に比べて大きいです。
個人的には、都内に拠点を構えていて、長野での設計実績がある建築家に相談してみると良いかと思います。大きな費用がかかることですし、建築家選びはじっくりと進めたいところですが、長野には頻繁にいけないとのことですと、長野の建築家ですと、ピックアップも面談も、かかる時間と労力が大きいと思います。現地の実績がある都内の建築家も複数いらっしゃるので、相談してみると良いでしょう。