都内で延床30坪前後の注文住宅。

2025-12-27 フィールさんからの質問・相談

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都内で延床30坪前後の注文住宅を検討しています。共働きで子どもは1人ですが、今後家族が増える可能性もあります。夫婦共に在宅ワークもあります。
限られた面積の中で、リビングを広く取るか、ワークスペースや個室をしっかり確保するかで迷っています。最初から部屋を細かく区切ると窮屈になりそうですし、広くとると将来子どもが思春期や反抗期になったときにどうなんだろうと考えてしまいます。
敷地的にこれ以上の延床は取れないのですが、どのように間取りを考えていくと良いか助言をお願いします。

専門家の回答

2025-12-28 SumaIdeaサポートデスク(その他の専門家/東京都)

お子様のこと、お仕事のこと、将来のことを考えると、「今の心地よさ」と「将来の使い勝手」をどう両立させるか悩ましいですよね。特に都内ですと確保できる延床面積も限られますので。

考え方としては、最初から完璧な間取りを決めすぎない、というほうが良いかもしれません。
ご想像の通り、部屋数を増やし個室を確保すると、リビングなどが狭くなり日常の居心地が窮屈になりがちですし、ワンルーム的に広く取りすぎると、個々のプライバシーが守れず、お子様が思春期以降に「距離が近すぎる」と感じる可能性もあります。

方向性としては「今は一体的、将来は分けられる」という変化を前提で考える方法です。たとえば、リビングの一角や広めの部屋などにワークスペースや子どもの勉強スペースを組み込みつつ、将来的に間仕切りや建具で独立させられる寸法や配置にしておく、といった考え方です。完全な個室ではなくとも、視線や音をほどよく遮れるようにしておくことと、成長に合わせた距離感の調整がしやすくなります。

在宅ワークについても、「最初から専用の書斎を一室確保する」以外に、半個室や共有型のワークスペースという選択肢があります。家族の気配を感じられる場所に置くか、あえて生活動線から少し外した場所に置くかで、使い勝手や集中度は大きく変わります。このあたりは、夫婦それぞれの働き方を具体的に想像してみてご検討ください。

また、延床面積が限られていることについては、面積そのものよりも「空間のつながり方」や「視覚的な奥行」、「収納性」で体感的な広さが変わります。吹き抜けや階段の位置、視線の抜けを意識することで、数値以上にゆとりを感じられるケースも多いです。床下や階段下、壁面など立体的に収納を配置して生活空間を広くとる方法もあります。

完璧な正解をひとつ決めるというより、家族の変化に合わせて調整できる余地、余白をとっておくという視点で間取りを考えると、今と将来のバランスを取りやすいかと思います。

ご希望やエリア、ライフスタイルに合わせて、将来可変性を含めて提案できる建築家・設計事務所のご案内も可能ですので、よろしければお気軽にお問い合わせください。

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