「無限の組み合わせ」
ここは、COEDOビール工場発祥の地である。
今回の計画までは、COEDOビール工場の機能は川越に移転し、かつて使用していたビールタンクが残置された状態となっていた。
2015年、春、COEDOビールはこの場をCOEDO1000ラボと位置づけ、1000ℓ×1000種類のCOEDOビールを生み出していくプロジェクトをスタートした。
また、同時にフードメニューは飲茶をメインに提供することが決まり、1000種類のビールに様々な飲茶が組み合わさり、無限のバリエーションを提供する「香麦」が誕生した。
そのインテリアは、家具の長い歴史の中でそれぞれの時代の特徴を捉えてきた名作チェアとテーブルを組み合わせることによって、ビールと飲茶とお客様の無限の組み合わせを表現する事を提案する。