土地探しの時からお手伝いをさせていただいた、ご夫婦おふたりのお住まいです。
建て主の方は、仕事の拘束時間が長いため、日常の余暇を植物と共にくつろげる、流行り廃りのない空間を望まれました。
そこで、敷地特性を生かしたひとつながりの空間に、リビング、外ごはんを楽しむデッキ、花や緑があふれる庭を配置し、それぞれの境界が曖昧になるような仕掛けをしました。
内外の空間が一体となることで、植物と共に生活する気持ちの良い空間となりました。
壁の石や床材、天井材などが外まで連続する納まりとしています。 この様にすることで、室内外の境界が曖昧になり、部屋の広がりや開放感が生まれます。
花や緑があふれる庭、外ごはんを楽しむデッキ、リビングが一体となった空間です。
温湿度管理がされた地下のワインセラーです。
2階のバルコニーです。 写真左上には雲梯があり、植物を見ながらエクササイズできる空間です。 奥の少し下がった部分には緑化バルコニーがあり、左下に見える1階の庭まで回遊ができます。
交差点角には、屋上緑化された緑が見えます。
玄関のアプローチ部分です。