61坪の敷地に建つ、1階に吹抜天井高5.2mの浮遊感のあるLDK(居間・食堂・台所)がある、郊外型2階建住宅です。敷地が郊外の住宅地にあって、1階LDKを庭に対して大きく開くことが可能であったため、1階LDKから「広がり」と「浮遊感」のある庭の風景を眺められるように、敷地の高低差を活かして、表側に2段のL字型の庭を設えました。また、和室と浴室からプライバシー性の高い裏庭を眺められるようにしており、すべての部屋から庭を眺められるようになっています。