築50年ほどの住宅の建て替え。 LDKに天窓や庭に面した大開口を設けることで外の景色や日の光を取り込み、開放的で明るい室内空間を実現した。寒冷地ということもあり、高気密高断熱住宅とし、空調負荷の低減を図った。夏の日射は庇でカットし、冬は太陽高度が低いため室内まで日射を取り入れる。リビングの南側には蓄熱の土間も設置。それにより冬は薪ストーブ一台で家全体の暖房を賄うことができる。