子育て世帯に人気のエリアであることから入居者を若い夫婦や子連れ家族に想定して計画しました。
外観はコンクリート打放しとタイルで仕上げています。
コンクリートの圧倒的な存在感の中にアクセントとして凹凸のあるタイルを入れています。
クールでありながらもやわらかさも出し親しみやすく、かつ、多くの建物が並ぶ中でも印象的なデザインとしています。
各住戸のインテリアは外観と同様にアクセントカラーとしてブラックを取り入れています。
防音性やメンテナンス性にも配慮しつつ、床に無垢のフローリングを貼るなどぬくもりも感じられる空間になるよう計画しました。
また、南側リビングに面した大きな窓や透過性のあるバルコニーの手摺を採用したことでたくさん日差しの入る開放的で明るい空間にもなっています。
入居者が入居しやすくなるような演出や、実際に住んだ時に快適で暮らせるように細かく配慮して計画しています。
