【笹塚の家】都心の狭小地、坂の途中の3階建
(注文住宅・新築戸建)

野口修+DAT/都市環境研究室

【笹塚の家】都心の狭小地、坂の途中の3階建

都心の狭小地に建つ戸建住宅です。
大きめの敷地を2つに割った旗竿地の前面の土地で、敷地条件は厳しめでした。

まず、実現可能な最大ボリュームの検討から2階LDKに附室する「書斎」を見つけました。
書斎の3階部分を居室化することはできませんでしたが、斜めの天井を架けることで、全館に光と風を循環させる通り道を確保しました。

また、坂の途中にある敷地の特性を活かし、3階の低地側に浴室とバステラスを設けて眺望を楽しめる場所も造りました。

外観

外観

外観:前面道路側の外観。前面道路は、写真右から左に下る坂道

玄関

玄関

1階玄関ホールの内観。通路の突当りにミニ植栽と寝室

LDK

LDK

2階LDKの内観。LDKの隣、階段を挟んで書斎がある

書斎

書斎

2階書斎の内観

LDK

LDK

3階への階段。3階正面がサニタリー

居室

居室

3階の居室。バステラスを挟んで浴室。階段側の木製折れ戸を開けると風が通る

【笹塚の家】都心の狭小地、坂の途中の3階建(注文住宅・新築戸建)の情報

作者
野口修+DAT/都市環境研究室
所在地
東京都
概要
木造3階建 在来工法 延床面積95.21㎡
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