外に閉じて内に開く、都市型住宅
壁面いっぱいの下足収納により、靴などで乱雑になりがちな玄関もすっきりしています。左側のガラスパーテーションの奥には、ガレージの車を見ることができます。
オープンキッチンはシンクと加熱機が別れているⅡ型となっており、動線が短く作業効率が良い配置となっています。ダイニングキッチンとリビングは天井の色と高さを分ける事で、壁で細かく部屋を区切る事なく一つの同じ空間を曖昧に分けています。
LDKの中心にアルコール暖炉を設置しました。テレビボードが続いている様なデザインにする事で、LDK全体に統一感が感じられます。また、タイルで囲むデザインにすることで、煙突のある暖炉の様な重厚感も感じられます。
リビング南側の大開口には同じレベルのテラスがあり、両側を壁で囲われているので部屋が続いている様な感覚で空間が広く感じられます。前面道路側はガラスパーテーションやルーバーで視線を遮っている為、視線を気にすることなく広いテラスをアウトドアリビングとして使う事ができ、バーベキューなどを楽しむ事ができます。
前面道路側はガラスパーテーションやルーバーで視線を遮っている為、視線を気にすることなく広いテラスをアウトドアリビングとして使う事ができ、バーベキューなどを楽しむ事ができます。
外階段を使ってリビングから子供室のある3階に行けたり、その上の屋上に直接行く事ができます。
屋上には人工芝とネットを張り、ゴルフの練習ができる様にしました。