古めかしい印象の家が、デザイン性の高い洋モダンな家に
都内に広いお庭のある大きめの戸建を購入されたK様。しかし、購入した戸建は古めかしく、その間取りやデザインはK様が思い描く理想の住まいとは程遠いものでした。また、庭には草木が手入れもされずに生い茂っている状態でした。
お庭を含めて家を大幅にリフォームされ、古めかしい印象の家が、デザイン性の高い洋モダンな家に生まれ変わりました。
庭に生い茂っていた草木を取り除き、新たに門扉を設置。玄関はK様のお母様のご要望で南側に新設しました。門から玄関にかけて、新たに乱形石のアプローチを設け、その隣には芝生を敷設することで、洋風のオシャレな庭になりました。 リビングの外にはウッドデッキもあるので、日当たりの良い庭で日光浴などを楽しむこともできます。
建物を挟んでお庭の反対側には大きな植栽がありましたが、それらをすべて取り除いて新たに柵を設け、車の出入り口も黒色のものに一新することで、見た目がシンプルになり、とてもスッキリました。
元々のリビングが狭かったため、K様のご要望で、家族が集まって広々としたスペースでゆったりと快適にくつろげるように、リビングを増築。キッチンも新たに設けて、家族みんなでくつろげる広々としたLDKに生まれ変わりました。 キッチンはアイランドキッチンになっており、ダイニングテーブルも付いているため、テーブルで食事をしている家族とコミュニケーションを取りながらキッチンで作業をすることができます。 なお、増築部分には大きな梁があり、その梁は構造上取り除くことはできませんでした。しかし、梁にデザインを施すことにより、残された梁が欠点ではなく、むしろオシャレなアクセントに変貌しました。 もともとあったものをマイナスポイントにしてしまうのではなく、デザインや工夫次第でむしろプラスポイントに変えていくことができるのも、リフォーム・リノベーションの大きな魅力です。 収納があった箇所は、壁面にテレビを収納できるスペースになりました。それにより見た目をスッキリさせつつ、より広々と空間を利用することができます。 また、照明にはダウンライトとペンダントライトを組み合わせることで、デザイン性の高い洋モダンな空間を演出しています。
玄関にはシューズの収納スペースを別に設けることで、玄関回りの見た目をスッキリさせ、生活感をなるだけ人に見せないようにすることができます。 また、玄関を白とウォールナット系の色で統一することで、シンプルかつオシャレな、落ち着きのある雰囲気になっています。
玄関と同じように、廊下も白とウォールナット系の色で統一し、照明をダウンライトにすることで、シンプルなデザインのモダンテイストな空間になりました。
古めかしい見た目の昔ながらの家が、家族みんなで快適にくつろげる洋モダンな家に大変身しました。
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