郊外の住宅の密集した地域にあるため、明るさの確保と開放感・潤い感の演出がテーマでした。
テラス屋根の型ガラスによる光の拡散と、窓の切り取り方で明るさを確保しました。
スリットのある目隠し塀と植栽で、奥行き感と潤い感を演出してあります。
蔵の内部をイメージして設計しました。 床をモルタルとすることで土間のヒンヤリ感が演出できました。
テラス屋根は型ガラスとして、内部に光が拡散するように設計しました。 スリットのある目隠し塀と植栽で隣地の視線を制御してあります。
庭との間にテラスを置いて、庭との距離を保つことによって庭に奥行き感を出しました。
わずかなスペースにも緑を植えて、潤いと清々しさを演出しました。
緑に囲まれたファサード: 外壁はジョリパットの左官仕上げです。
とても気に入っていただきました。
庭を眺めながらコーヒーを飲める場所が少ないため、とても繁盛しています。