JR藤沢駅北口からペデストリアンデッキに繋がる9階建てのテナントビルの1階から3階EVホールの改修。
クライアントの要望は、木材を利用し、外部とのギャップを創り出すこと。
メインエントランスである3階EVホールは壁・天井に不燃処理の杉を仕上げ材とし、敢えてランダムに柱を立て、木々を避け、森に入っていくイメージを創造した。
天井の丸格子は森の木々の間を表現し、天井下地を艶消し黒塗装としたのは、空の抜けをイメージしている。将来的に植栽が施されれば、よりイメージに近いものになるだろう。
1、2階EVホールはメインエントランスとの違いを出すため、壁のみを杉とし、天井にはスレート波板(大波)の穏やかな曲線を利用し、落ち着きのあるリズミカルな空間としている。