18坪の台形敷地を有効活用した事務所ビル。台形の敷地の短辺側に最小限の大きさで入口と階段室を設け、長辺側に最大限の事務所スペースを確保。事務室はワンルームとして、長辺の長さを活かした広がりが感じられる室内としている。東側はカーテンウォールで街に対して開きながらシャープな光を取り入れ、西側はガラスブロックを使い、閉じながらも柔らかな拡散光を室内に取り入れています。門型のフレームの外観は、駅からの人の流れを迎えるゲートのように、街路樹の奥で力強く立ち上がり、建物にやわらかな影を落とす街路樹は、各階での借景となり室内に彩りと生気を与えています。