住宅地の中に、避暑地のような緑豊かな雑木の庭をつくり、3つの棟が分棟形式で庭と繋がる平屋建てのお住まいです。リビング棟、書斎棟、水廻り棟の3つの棟があり、書斎棟へは緑に囲まれた渡り廊下を通り、雑木の庭を楽しみながら気分を切り替えることができます。書斎では、映画を鑑賞したり、音楽を楽しんだり、読書をしたり、書き物をしたり、窓の外の雑木の庭を愛でたりと、何時間でも過ごせる心地良い居場所があります。店舗や住宅が建ち並ぶ街並みから、門塀を潜ると一変して雑木林のような庭が広がる。
まるで避暑地の雑木林の中で暮らしているように感じられるお住まいが「雑木庭の棲処」です。
雑木の自然に囲まれた中で、家の中から外(庭)を感じたい。そして、敷地外の騒音や視線を気にすることなく、静かでプライバシーの保たれた、落ち着きのある暮らしがしたい。
木塀と樹々の奥に、溶け込むように3棟からなる建物が佇んでいる。
門扉を潜った先には、一変して雑木の庭が広がる。
雑木に包まれ、深い軒下空間のある玄関スペース。
大きな開口部の先に広がる雑木の庭を楽しめる、リビング棟にあるキッチンスペース。
リビング棟のコーナーは、造付けソファのあるダイニングスペース。
十和田石と桧板貼りの浴室空間と脱衣室。
雑木林の中を散策しているかのように感じる、リビング棟と書斎棟を繋ぐ渡り廊下。
雑木の庭を窓で切り取り、開放感のある書斎空間。
書斎には、書籍やCDを壁一面に収納できる壁棚がある。
雑木の四季を愛でながら、読書や映画鑑賞、音楽鑑賞を楽しめる時間が流れます。