大通りに面した、事務所兼住宅の計画である。 老舗の不動産会社として地域に根差す拠点を、まちの記憶に残る存在として読み取れるよう、三角屋根の輪郭を外観の主題として際立たせた。 パブリックとプライベートがほどよく混在する平面構成に対し、内装はシンプルに整え、来訪者にも動線が直感的に伝わる“わかりやすさ”を大切にしている。