お施主様との対話を重ねるなかで、ひとつの言葉が立ち上がった。
「愛車と過ごす、趣味のための空間」。そこから今回のデザイン検討が動き出した。
内外ともに黒を基調とし、白い車体が際立つことを意識している。
単調にならないよう、壁と屋根の重なりで奥行きをつくり、陰影にリズムを与えた。
くつろぎのスペースは、いつでも愛車を眺められる位置に。
静かに籠れる落ち着きと、趣味に没入できる密度を大切にして整えている。
本計画では、ひとつのテーマを突き詰めることで立ち上がる建築を目指し、設計した。