大阪の堺にある、住宅街で計画が始まりました。
高低差のある敷地です。
既存の敷地の高低差を活かし、
大通り側の建物レベルを下げ、
キッチンから見ると、リビングが浮いたように見える空間、
そして、その空間の隙間から、植栽が見える建物を、提案しました。
平面的に、4つのブロックに分け、
玄関側の手前のボリュームはプライベートゾーンとして閉じた空間とし、
奥の大通り側にダイニングやリビングを配置し、
入り込むと、だんだんと開けていくようなプランにしました。
プライバシーを守りたいという要望があったので、
下がった部分に対しては、RCの塀を立て、目隠しと植栽の背景を兼ねています。
下りた空間からは、背丈以上の塀になるので、
外に出ても周りの目を気にすることなく、過ごすことができます。
下りた空間では、植栽に囲まれ、目線の高さに植栽があり、
リビングからは、大きな街路樹を借景としています。
緑に囲まれた空間を、再現しています。
また、階段を螺旋階段とすることで、
大きな吹き抜けダイニングを見つつ、
スリット窓から植栽が見えるなど、
場所場所によって、いろんな風景が見える建物です。