「オーケストラをイメージした配色で、20世紀初めころの西欧に根付いた工業デザインの要素が息づく住まいを建てたい」。そんな世界観を抱いていた神奈川県逗子市のI様のお宅は、タキシードカラーの白と黒にバイオリンのブラウンをミックスしたシンプル&モダンな空間。日当たりのいい2階リビングに造りつけた棚には、I様の大好きなデザインの雑貨類を飾っています。漫然とした思いや小さなこだわりからイメージを広げ、好きなものに囲まれた理想の住まいになりました。
大きな窓の向こうに広がる一面の緑が目に優しい、開放的な2階リビング。お手持ちのイタリア製の家具がしっくりなじむモダンな空間です