家づくりの際に「大きなダイニングテーブルのある、ブルックリンカフェ風のキッチンを住まいの中心にしたい」と希望をったえた奥様。
壁面は白いレンガタイル張りにし、黒をアクセントにしたインダストリアル系ノスタイルでコーディネート。ダイニングテーブルとワークトップを一体化させた造作キッチンは、作業スペースが広く、使い勝手がよく仕上がりました。
ダイニングを拠点に、どの部屋ともコミュニケーションがとれるように、LDKはワンルームに。小さな吹き抜けを設けて2階のキッズスペースとも会話ができるようにして、常に家族の気配が感じられる住まいとなりました。
ダイニングテーブルとシンクを一体化させたⅡ型キッチンは、作業台が広く、収納も大容量で機能性に優れています。
壁面にはシェルフをふんだんに設けて、オープン収納と雑貨のディスプレイに活用
スイッチや床材などの詳細部分1つ1つにもこだわり
BBQができるようなテラスはほしいというご主人の希望により、ダイニングとフラットに繋がった広いデッキを設けている。月に1度はBBQをして食事を楽しんでいる。
キッチンの窓枠は黒を選んでアクセントにしている。一般的な窓枠だが、横にポールを通してデザイン性を高めた。
シックな焼杉を横張理にして仕上げた。 ウッディな外観は周囲の景色とも調和している。