傾斜地の家
(注文住宅・新築戸建)

桑原建築設計室

傾斜地の家

日本は、山間部が多く、首都圏も傾斜地に住宅を建てることが多くなっています。
傾斜地は眺望が良く、土地価格も比較的に廉価です。しかし、工事等の幾つかのデメリットもあります。傾斜地の地盤の分析が大事です。また、建築基準法や宅地造成法の理解も重要です。この住宅は、コンクリートの箱を地盤にスッポリ埋めた構成をしています。
3階部分は鉄骨で造られています。3階にリビングを造り、テラスと一体化させることで、開放感を演出しています。

中庭の樹木

中庭の樹木

中庭に大きなケヤキを植栽して、コンクリートの堅さ、を和らげる効果を得ています。

階段アプローチ

階段アプローチ

階段は最上階まで続いています。

外観

外観

写真では、傾斜が強く見えませんが、この地域は傾斜地崩壊区域に指定されています。

テラス

テラス

テラスはリビングと連続しています。

お施主さんの声

今でも、丹沢まで見えて、開放的で、気に入っています。

傾斜地の家(注文住宅・新築戸建)の情報

作者
桑原建築設計室
所在地
概要
RC+鉄骨混構造3階建て、(法的には、地下2階、地上1階)
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