今回の計画は、土地選びから始まり、住宅と外構の設計までトータルで協力させていただきました。
ご希望を受け、車で自宅に戻ったお父さんを、子供たちみんなで迎えられるような計画としました。
薪ストーブを配置した室内は、季節ごとに家具の配置を少しだけ移動することで、冬は暖かく、夏は涼しい家族スペースとなります。
家事をするお母さんの生活動線は、シンプルで適切な収納が充分に確保され、壁面収納の間からは光が降り注ぎます。生活の中心のキッチンからは、家族みんなの笑顔がみえることでしょう。
外構プランは、前面道路から少しだけ高いこの敷地の特徴を利用。道路より高い敷地は、庭の緑のステージとなり、家族スペースとつながるプライベートな庭となりました。