現存する蔵はオーナーの祖父が大正時代に貴金属取引所として開設。 その後を継いだオーナーの父が平成8年まで貴金属業を営まれました。 老朽化に伴い一時建て替えも検討したものの、オーナーの地域の景観として古い建物を残したいという思いから、工場部分を宿泊施設として、蔵をバーとして再生させました。