中庭にむけた開放的な開口部により、どこにいても全体を見渡せ人の気配を感じられる、一体感のある、お風呂好きのための住宅。
信楽焼きの浴槽と洗面器。
外部との境に、見え隠れする木製格子をテラスに取り付け、通風や光を取り入れながら、外部とを適度にさえぎっている。
敷地の周辺はこれから住宅が建ち並ぶ事が予想され、どのような建て方をされても通風・採光・プライバシーの確保等が影響されないように、中庭形式の住宅としている。