設計デザインの感度とインテリアの思考と同様に色の視野を全体像で持つ事の必要性を丁寧に・・・外観も内観も建物の印象と過ごし方を趣きに色の効能を視野に雰囲気を考える事。

やまぐち建築設計室

著者:やまぐち建築設計室(建築家・設計事務所/奈良県)
2023-11-07更新
設計デザインの感度とインテリアの思考と同様に色の視野を全体像で持つ事の必要性を丁寧に・・・外観も内観も建物の印象と過ごし方を趣きに色の効能を視野に雰囲気を考える事。
人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。



「明るい色」は

面積が広くなるほど

明るく見える・・・・・。

それとも暗く見えるのか。




新築やリフォームの際にも

仕上がりイメージは大切。



中でも印象が随分変化する事に

色という選択。



屋根や外壁にはじまり、

床、天井、壁紙など、

家づくりでは

たくさんの色選びが必要になります。



完成を想像しながらの

色選びは楽しい時間でもありますが、

完成後に仕上がりのイメージと

違わないように。



色選びで失敗する原因のひとつは

サンプルブック(色見本)を異なる環境で見る事。



同じ色でも

ハンカチとベッドカバーでは

イメージが大きく異なります。



また、太陽光で見るか

照明の光で見るかによっても

印象は変わります。



色のイメージは「面積」と

「光」に左右され、

面積が広くなるほど

明るい色はいっそう明るく、

逆に暗い色はいっそう

暗く見える傾向にあります。



そのため、小さなサンプルの

イメージそのままで

実際に使用する環境とかけ離れた

異なる環境下で

仕上がりをイメージすれば

「こんなはずじゃなかった・・・」に

なりがちなのです。



「色」には人それぞれ好みがあり、

落ち着く色というものがあります。



最終的には

ご自身でなければ

判断できないことも多くあります。



そのため色選びの失敗を避けるには、

実際の環境に近い状態で

確認することができる場を

積極的に活用することがポイントです。



ついついデザインや機能に

気を奪われて

うっかり見落としがちな「色」ですが、

しっかりと確認しておくことが大切。



外装や内装などの

簡単に取り替えられない場所の

色選びは慎重に、

そしてできるだけ

シンプルに考えることがお勧めです。



単体の色で思考するのではなくて

全体像の方向性に近づけて。

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。



ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。



Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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著者:やまぐち建築設計室(建築家・設計事務所/奈良県)

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