ツーバイフォーと在来工法ではどちらが良いでしょうか。
ツーバイフォーと在来工法、どちらにも長所、短所がありますので、一概にどちらが良いとは言えません。
ツーバイフォーは、壁を箱状に組み立てていて、気密性・断熱性に優れています。また、在来工法に比べて工期も短いです。
在来工法は柱で建物を支えていて、間取りの自由度が高く、後々のリノベーションなどで間取りの変更を行う場合も、ツーバイフォーに比べてやりやすいと言えます。
ハウスメーカーの建てる木造住宅はツーバイフォーが多く、設計事務所や工務店で建てる木造住宅は在来工法が多いです。構造だけで考えるのではなく、ハウスメーカー、設計事務所、工務店のどこで建てるか、という視点で選ぶのも良いかと思います。