駅前ロータリーの庭園を借景として片流れの白い建物を組み合わせた二世帯住宅。窓の面積を小さく抑えることで内部に落ち着いた空間を設けています。全館空調を採用しているので、一年中一定の室温を保ちながら計画的に換気も行える計画です。
建物と調和のとれた門扉やシャッターゲートは完成された空間のデザイン性を強調しています。
床・壁・天井・建具などの内装は白で統一。キッチンとサイドカウンターはダークグレーとし、落ち着いた上品な空間となっています。
キッチンに隣接してパントリーを配置。天井までの造り付け可動棚は大工さんに作ってもらいコストも抑えています。