風景や空間、
そして庭を切り取る空間の存在。
建築設計、特に住宅の設計に携わる際には
人を考え建物を考え、
どういった空間にする事が
最適な状態となるのか?
モノゴトを決める際、
何を入れて何を入れないべきかを
特に意識するようにしています。
庭や風景、
そして佇まいをを
どのように空間へ入れるか、
思考に多くの時間をさきます。
窓そのものの存在が
見え方や感じ方を変えるからです。
窓のカタチやサイズで
その壁自体の印象も
空間もイメージも変わります。
勿論それだけではなくて
段説や遮熱の性能も
掃除の方法も
維持管理も・・・・・etc。
素材や材料、
ひとつひとつに意味があり
選定や提案にも意味があります。
皆さんも
素敵な空間があると
ついつい目がいってしまいませんか?
cafeや美術館のエントランス等
窓の印象で風景の見え方や感じ方
印象が変わりますよね。
庭や気持ちの存在を
どのようにカタチへ反映するべきか、
窓への意識も大切にしています。
小さなスペースでも
庭の開放感と明るさに
眺めを進めてみようという
気持ちになる事はありませんか?。
勿論それは家の中、
室内空間でも同じ。
室内の絞られた空間と
外の対比で
見え方も様々に変化します。
空間でどのような視線で
その窓を意識するのか?
空間での過ごし方に丁度良い
そんな窓や景色の意味が
大切だと考えていますよ。
住まいの新築・リフォーム
整理収納・模様替え等
ご相談・ご面談・ご依頼等
■やまぐち建築設計室■
ホームページContact/お問い合わせフォームから
気軽にご連絡ください。
--------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
https://www.y-kenchiku.jp/
--------------------------------------