都心で戸建の家を建てたいのですがあまり予算が無く、低予算で建てる方法を探しています。土地が高いので狭い敷地に家を建てる狭小住宅に興味を持っていますが、実際には狭小住宅はお得ですか。土地の価格を抑えて建てるのでお得な気もしていますが、某テレビ番組を見てあんなのはちょっと・・・と不安です。
都心は土地の価格が高額ですので、狭い敷地を上手く活用して家を建てるという意味で、狭小住宅はお得だといえます。建築費用に対して、土地の価格が高い地域であれば、金銭的には良い選択だといえるでしょう。
また、テレビなどのマスメディアで紹介される狭小住宅には個性的な住宅が多いですが、施主さんの考え、希望を最優先に考える建築家・設計事務所、工務店であれば、住みやすい、快適な生活を送ることができる住まいが出来ると思います。
敷地の使い方は、工夫次第で良くも悪くもなります。経験・実績はもちろん、きちんと意志を共有できる建築家、工務店と出会えるよう、時間をかけて探してください。なかなか見つからない、探す時間が無いという場合は、こちらからご依頼いただければ、建築家探しのお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご依頼くださいね。
なお、狭小住宅は特に敷地の条件の制約を受けやすいので、土地の購入前に、建築家や工務店に相談して、現地を確認してもらったうえで購入することをおすすめします。購入してから「この土地では希望の住宅は建てられない」となっても遅いので。